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【考察】映画『透明人間』の最後のシーンで主人公の髪の毛生えていた!

スタジオジブリの千と千尋の神隠しの放送後にあったショートムービー
スタジオポノックの映画『透明人間』の最後が鳥肌ものだったと話題になりました。

『透明人間』の最後のシーンで主人公の髪の毛が生えていた!

主人公の髪が最後のシーンで生えていたのに、気づいた方は鳥肌がたったとともに温かい気持ちになったはず。

さっきまで誰もにも認知もされず、孤独だった主人公が赤ちゃんを助けたことで自分の宿命を変えたのだ!

主人公の髪の毛の生えることで、これからの主人公の未来は明るいものになるであろうと、暗示させる素晴らしいラストだった。



赤ちゃんを助けたときにも手首が見えていた!

この主人公は、優しい心を持った透明人間だった。

周りの人に、自分はここに存在している!周りに気づいてほしい!!

と、願っていても自分から行動は起こさない

そして気づかれないことに悲観するだけの悲しい透明人間だった。

そんな透明人間に気づいた盲導犬を連れた全盲の男性から言われた一言。

盲目の男性:『こんなところで何してる!

その一言で主人公は今の自分を捨てる決心をした。

それはこのまま透明人間で人の為にも生きられないのなら

命なんて惜しくないという決心である。

一度は手放そうとした命だった。

でも、手放せなかった。死ぬのは怖かった。

だけど、人のためになれるならと彼は生まれ変わったのだ。

そして、バイクに夢中でまたがり、トラックにはねられて死んでしまうはずだった赤ちゃんを救うことで運命を変えたのだ。

そう、赤ちゃんを助けたことで透明人間の主人公は、自分で自分の存在意義を認めることができたのである。

赤ちゃんの命の重さで、彼には良いおもりになったのだろう。

自分はこの世に存在してもいい人間なのだと。

透明人間でもケガしたら血は出るし痛みもある。

そう、主人公は間違いなく普通の人間なのである。

それなのに自分で自分の価値を見出せずに、自分をころし透明にしてしまったのだ。

現代の日本にこういった受け身でなぜ自分はこうなんだと悲観するばかりの人は複数いるように思える。

そんな社会を現す作品だったのだ。

こんな短い作品の中で、深く感動する作品は他にない。




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